宗像菜々子、宗像大社へ!その2中津宮

宗像大社、辺津宮をお詣りした後、大島にある中津宮を目指しました。まさか、中津宮までお詣りできるとは!? 従姉妹のご主人さまのおかげです!

神湊(こうのみなと)港からフェリーに乗りました。この、“神湊”という地名からして、由緒正しい歴史を感じますね。20分ちょっとでしょうか、向こう岸に見える島ですが、ここはやっぱり玄界灘!結構揺れました。

船から撮った大島です。左端に見える鳥居が、中津宮でございます。大仰でない佇まいですね。しかも港から近いです!

大島って、こ~んなのどかなところ。

中津宮の鳥居です。

一の鳥居をくぐって、振り返ると、海とそして九州と。そうそうお天気いいですね。
私、晴れ女なのか、神社参拝のときは、ほとんど晴天が多いです、ありがたいですね。

中津宮の本殿で。

御朱印をいただきました。こちら、中津宮と、2キロほど離れたところにある“沖津宮遥拝所”とふたつの御朱印を書いていただけますよ。

そうこうしている間に、従姉妹が見つけた“天の真名井(あめのまない)”。

天照大神(あまてらすおおみかみ)と須佐之男命(スサノオノミコト)との、“うけい”の際に、それぞれ、十握剣(とつかのつるぎ)と、髪に巻いた珠を、洗い清めたとされる泉です。

古事記に記されている地名が、実存するとは!?

そしてこちらも、従姉妹が発見したミステリーサークル、というのは私が勝手に言ってるだけですが、こちらの境内、熊手できれいに清められているのですが、そこにナゾの亀石のような置物が!!

フェリーの時間が迫っていたので、ナゾの解明は乞うご期待、という感じです♪

村の鎮守さま、といった懐かしい面影の、小さなお宮さまでした。

こちら、いただきました御朱印と、赤い袋は、昇殿参拝後、頂戴しました御朱印袋です。白いイラストは、沖津島から出土した金銀指輪です、1500年前のものだそうですよ!

御札と、御神菓、なんでも百年を越える歴史を持つ老舗菓子店が、九州産の小麦だけを使って奉製しているサブレだそう。誠に美味でございました。

そして、宗像産・・・宗像SAN・・・宗像サンってことで、なにかと嬉しかった宗像産のハチミツやジャムなど。

そうそう、ちまたでは見つけられなかったので、宗像大社関係の冊子も、神社で購入しました。

むくげの咲く従姉妹のお宅の入り口。本格ピザ窯もあるんですよ~!

お昼に、宗像道の駅で、海鮮丼をいただきました。こちらでは、胡麻醤油でいただくのだそう。ネタが良いせいか、とっても美味でした。

というわけで、従姉妹に乾杯!
日本神話をたどり、また一方で、家族の歴史に触れ、実り多い感激いっぱいの旅でした。
ありがとうございました!

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