外反母趾

外反母趾、どうせ治らないから放置するしかない、とお考えではありませんか。実は、早めに手当すべきなのです。

 

 

世の中に外反母趾にいい、とされる方法はいろいろありますが、どれも決め手に欠けているように思います。

フットケアやユビの体操では太刀打ちできません。

こちら、私の足の変化になります。

2012.4.25、外反母趾です。

 

そして、

2017.3.12の状態です。

ここまで来るのに、5年もかかったワケではありません。他に勉強することがたくさんあり、外反母趾に向き合っていなかったためです。

 

そして、

 

2021.4.15の状態です。親ユビがまっすぐ伸びてプチ達成感あります。

ここまで来るのに、さまざまあれこれ悩んで試してきましたが、ようやくわかってきました。

足だけ見ていたら、状態は変わらないことに。

◆外反母趾の痛みがなくなったお客さまのご感想はこちら

 

外反母趾、早く手当した方がいい、3つの理由

1)外反母趾状態、放っておくとどんどん悪化してしまいます。進行してしまうと、戻しにくくなってしまいます。

 

2)外反母趾、足だけの問題かと思いがち・・・ですが、放置していると、実は脚まで悪影響が波及して、ねじれてしまいます

 

3)足は私たちの体を支える土台です。外反母趾、ということは、土台が崩れた状態なのです

ピンとこないかと思いますが、本来の足は、

 

ほぼこのような形なのに対し、外反母趾ですと、50キロ以上もある全身を支えづらくなってしまいます。

信じられない、と思うでしょう。

でしたら、片足を軽く宙に浮かせたまま、もう一方の足だけで立ってみてください。外反母趾だと、これが安定しません(経験してますので)。

でも普段、片足立ちなんてしないから、問題ないでしょ、と、思いますよね。

ですが、いつもの歩行、考えてみてください。歩く時って、必ず片足立ち状態を繰り返していますよね。

 

 

また、ウオノメや巻き爪が、上半身の背骨(胸椎)とも深く関わり合っていることを、見てますし、その相関関係を使ってそれらトラブルを解決してきました。

その経験から、外反母趾、つまり大事な足の親ユビ(手も足も、親ゆびは大事!)が曲がった状態でいることは、現状ではわかっていませんが、体幹へなんらかの良くない影響を及ぼしていることが推察されます。

 

そうしたことから、後戻りできなくなる前に、本来の足に戻しておいた方が、圧倒的にその後、ラクだと考えます。

人生100年時代、いつまでも自分の足で自由に歩きたいものですね。

 

 

外反母趾にさよならするために

 

バイオメカニクス整体と、”+バイメカ・エクササイズメニュー(70分、10,000円)がおすすめです。

母趾(足の親ユビのこと)が、いかに硬くてまっすぐに戻ってくれないかは、外反母趾の方ならよくご存じでしょう。

自重(自分の体重)を使って、これまでと違った動きをしていかなければ、決して骨の形状は戻りません(★ウォルフの法則より)から。

また、たとえバイオメカニクス整体で調整できたとしても、いつもと同じ歩き方を続けていたら、すぐに同じ外反母趾に戻ってしまいます。

ですから、外反母趾を招いた歩き方、動き方を変えていく必要があるわけですから、適切な効果的なエクササイズは必至なのです。

早めに始めてみませんか?

(★ウォルフの法則 19世紀ドイツの解剖学者ユリウス・ウォルフによる経験則。長期間の反復性の機能に従って、その機能に最も適合した形態に骨は変化する、というもの。外反母趾状態を続けていたら、その状態がどんどん悪化してしまう。良い状態に変えるためには、動き方を変えなければ難しい、ということ)

 

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