ストレスフリーに生きるには!?

『ストレスフリー超大全』精神科医、樺沢紫苑先生の新著、読ませていただきました~♪

ストレス生じる現場は多々ありますが、すごい!ほぼこれ一冊であらゆる状況に対処する方法が見つかるかと♪

 

 

ベストセラー作家でもあられる樺沢先生には、情報発信などさまざまお世話になってまして、感想を書かせていただきました。

 

(先日、オープンエアーのレストランで、みんなでシュラスコ料理いただきました。)

 

ストレスフリーに生きるには!?ストレスレスな私のはずだったけど・・・

 

えっ、私って、とくにストレスないし・・・。

そう樺沢本をこれまでも読んで、また樺チャンネルもたくさん視聴してきましたので、おかげさまで、特に悩みないし、日々、充実して生きている実感がありました。

 

ですので、仕事上、お悩みの方へのアドバイスとして活用させていただこう、的に読み始めました。実は、この本が出版される直前くらいに、樺チャンネルで、あまりにも美しい“幸福の定義”がなされていて、それが文中にどのように納められているのか、ということにも関心がありました。

 

“超大全”ですので、まぁストレス対処法百科的に、ベーシックな人間関係から、プライベート、仕事、健康、メンタル、と、それぞれストレス噴出しやすい分野ごとに、解説されています。各場面でよくある状況をどう認識するか、自分に負担かけずにどう対処したら好転しうるか、具体的な方法が詳しく解説されています。特筆すべきことは、それぞれのケースに有効と思われる参考文献がその都度、紹介されていることです。これで、該当するケースの方が状況突破へと進みうる道筋が補強されているといった構成で、とっても新鮮でした。私もつい、反射的に何冊か注文いたしました。

そして、ラストでは、“超大全”にも関わらず、うるうる来てしまったのです~。

究極、ストレスフリーとは、どう生きるか、ということに収斂するわけで、生と死、という避けられない重いテーマに行き着くからです。ここで、最後に自分はどう生きるのか、生きるべきなのか、ということに直面するからです。

 

 

 

ストレスという漠然とした事象を、感覚的にあれこれするのではなく、具体的な場面ごとにメカニズムをバッサリ解説、そして、簡単に試すことのできる対処法が散りばめられている点で、既にかなり有用な一冊かと思います。

 

それだけでなく、エピローグで、例のあまりにも明快で美しい“幸福”の定義も加わり、“超大全”にもかかわらず、感情の高揚感もあり、十二分に堪能させていただきました。

 

実は、これを読んでまして、私の深いストレス、というか心配事があることを思い出しました。もう自分では出来る限りのことをし尽くした感があり、もう仕方ないと考えていた事柄でした。ですが、文中の“賢者のワーク”を試してみたところ・・・有効かもしれない方法が思いつき!

 

 

 

実践してみました。さぁ、それがどう作用するか、まだわかりません。ですが、もう解はない、と思い込んでいた事柄に対して、出来ることが思いつき、それを行動に移してみた、これまでの自分から一歩、前進したことに、深い充実感を得ています。

 

どうせ同じ時間を生きるなら、笑顔で楽しく幸せに過ごしたいもの。

さまざまな処方箋満載の一冊です!

 

都内、大手書店でバカ売れとか。早めの注文がよろしいかも。

ストレスフリー超大全

 

 

 

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