味噌仕込み2025

今年も、自家製味噌、仕込みました~!

”治らない”が改善へ!”諦めてた”アレコレがラクに!バイオメカニクス整体、宗像菜々子です。

 

年々、作業がラクになってます。

お味噌作りって、なんだか面倒な印象あるかと思いますが、単純作業ですから簡単ですし、そそくさできますし、なによりお家に良い麹菌が一年中いっぱいになるって、幸せ感高いですよ~!

 

手順は単純。

1)まず大豆1キロを戻します。

前日の朝から、せっかちな私はお水にひたしちゃいます。その方が翌日の大豆ゆで時間が、圧倒的に短くなります。

こちらの大豆は、私の信頼する農家さんお勧めの”青大豆と大豆のブレンド”で、お味噌に最適とのこと。

最近はずっとこちら利用させていただいて、毎年とっても美味しいので、ホントありがたいのです。

翌朝には、こんなにパンパンに増量してます(お水がいいから、後ほどご紹介)。

 

2)前日のうちに、味噌ツボ洗って乾かしておきます。そうしてカビ除けに、私は自家製塩こうじを塗り付けます。

昨年から、ほぼカビないことはわかってるのですが。

カビやすい場所って、フタの淵とかツボの淵とかが多いです。

 

 

塩こうじ。

3)大豆を指で潰せるくらいの柔らかさになったら、フードプロセッサーでマッシュします。

 

フープロ、今やお味噌作りでしか使いませんが、とっても便利。あっという間に

 

つるりん大豆ペーストに。

4)別のボールに、麹1キロと海水塩450グラム程度を混ぜておきます。

 

 

5)4)の麹+塩ミックスと、3)ペースト状になった大豆を混ぜていきます。

このとき注意しなきゃいけないのは、麹菌は40度超すと死んでしまうので、大豆がある程度冷めてから、混ぜませんと。

 

ハンバーグ状に混ぜていきます。

6)ハンバーグ大豆を、2)で準備した味噌ツボに張り付けていきます。余分な空気を抜くことが大切。

7)空気を抜きつつ、味噌ツボに詰めていきます。

 

8)カビ除けのために、お塩を敷き詰めます。

 

9)お塩の上にラップをかけ、それから重しをのせます。

10)味噌ツボに蓋をして、完成。

梅雨明けに味噌返しするまで、麹菌さんにいい仕事していただきます。

 

というわけで、大豆ゆで時間をのぞくと、1時間半くらいで片付きました。

 

去年から、悪い黒カビが全くつかず、しかも一段と美味しいお味噌が出来るようになりました。

その理由は、ズバリお水!

一体水道水に何入れられてるんだかって・・・。

こちらの浄水器使うようになって、

◆大豆はもんのすごく膨らむようになり(吸水性あがった)
◆悪い黒カビ色カビつかなくなった
◆お味噌さらに美味しくなった

 

カンタンですから、お味噌づくり、始めてみては?

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