交通事故後遺症、ず～っと続いてたイヤな痛みツッパリから解放された！たくさん練習できそう！

交通事故後遺症のお客さま、一通り、同じような事故トラブルお持ちの方にとって参考になる内容は十分書いた、と思ってましたが、また新ネタが！

”治らない”が改善へ！”諦めてた”アレコレがラクに！バイオメカニクス整体、宗像菜々子です。

 

15年前、歩行中、車にはねられ、7メートル飛ばされた、というお客さまです。

体中いろんな不調かかえてらして、一つ一つクリアしてきましたが、最初からず～っとおっしゃってらしたのが、上写真赤丸で囲んだあたり。

右耳、アゴ、舌から右鎖骨外側にかけての内部で、それぞれ関連しあった痛みつっぱりが常にある、とのことでした。

ご感想書いていただきました。

神奈川県　　Tさま

 

 

 

ここのところ、ず～っと続いていた痛みだったそうなのですが、ほぼなくなった、とのことでした。

事故って、多種多様、あり得ないような痛み苦痛が残るようで・・・。

まず整理しておきますと、

★病院では、アゴは歯科、耳は耳鼻科、目は眼科、肩や首は整形外科でしょうか・・・

そうすると全体を診ていただけないのでは。

★さらに、これら筋膜とか粘膜とか関係のようで、こうした”膜”って、医学では扱われてないように思います。

”医学の領域を超えてる”と病院で言われたそうですが、そうなってしまうのでしょう。

 

今回、思いついて、整体の先生井村先生から教えていただいた、ちょっと変わったテク使ってみました。

右の肩関節です。（『プロメテウス解剖学アトラス』医学書院より）

鎖骨外側下部に、烏口突起（うこうとっき）という部位があります。そこを刺激するテクです。

井村先生は、私たちが現場でさまざま対処できるよう、たっくさんの方法テクニックを編み出してくださいました。

とても全て記憶するなんてムリです。

ですが、8年間ですけれど、誰よりも集中して熱心に通いましたし、その後も死ぬほど復習しましたので、不思議なことに必要なときにアイディアが湧いてくるような。

 

このあたり、神経も筋肉も血管も入り組んでますから、なんとか痛みを解放するため、下顎頭と烏口突起、両方からアプローチするようなことを試みました。

烏口突起なんて、通常扱われることはないでしょう。

井村先生はご自分でもおっしゃってましたが、”変わり者”さんのようで、斬新なことをつぎつぎと。

先生のおかげで、助かっております。

施術後は、

◆ヒザの痛みも良くなった
◆舌から肩へのつながりがなくなってラク
◆鎖骨もラク
◆鎖骨あたりがラクなので、たくさん練習できそう（音楽家さま）

とのことでした。

ますますラクになられますように☆

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