産土(うぶすな)神社へ、担当の神さまにご挨拶!

産土(うぶすな)神社って、ご存知ですか?

母親が妊娠5,6ヶ月の頃、住んでいた土地の神さまが、一生、担当の神さまとして、お見守りくださるそうで。

私の場合、父の転勤などがあったので、知る由もない、と諦めていたのですが、友人からこの本の著者、真壁辰郎さんのことを教えてもらい、産土神社を鑑定していただきました!

 


あなた担当の神さまのみつけかた』真壁辰郎著、飛鳥新社

 

そうして、お参りへ行ってまいりました。

東北新幹線やまびこ号で

駅を降りたら、こ~んな雪山の阿武隈山系が。空気がひんやり澄んでました。

 

 

福島県にあります“愛宕神社”が、私の産土神社のようです。

 

小高い丘の上にあるよう。階段をのぼります。

 

鳥居が見えてきました。

 

実は、グーグルマップ頼りで向かっていたら、神社のウラ、こちらから登ってしまったのです。

 

こんなのどかな風景が。日本昔ばなしのよう。

おおいぬのふぐり、キテレツな名前ですが、可愛らしい春の野花がいっぱい。東京では、見られませんよね。

 

 

鳥居をくぐり、手水舎でお清め。

 

由緒が書いてあります。こちら、見渡神社の境内なのですが、より小さな愛宕神社は、延暦3年(784年)の創建で町内で最も古い神社だそうです。

 

こちらが、愛宕神社。

正式参拝させていただきましたが、涙がとめどなくあふれ、やはりご縁のある神社なのだと、実感いたしました。

清々しい晴天の中、お参りさせていただいたことに感謝を申し上げて。

 

滝桜で名高い、三春にやってきましたが、まだ満開には程遠く・・・。

この立派な木が、花弁で覆われたら、さぞかし素晴らしいでしょうね。

 

駐車場で見つけた、プチ桜。うれしい!

 

なにもかも段取り通りに、運んだ旅でした。思いがけず、同級生にも出会ってしまったり!

みずからのルーツ、産土神社を訪ねるのは、なかなか良いかもです♪

 

 

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