強皮症！？指が・・・温かく動かしやすい！

「強皮症かも・・・」といらしたお客さま、ご自分の手の様子を、ネットで検索されたとかで、不安を抱えていらっしゃいました。

強皮症とは、皮膚が硬くなったり手足の血流障害がおこったり、原因不明とされ、リウマチなどと同様、自己免疫疾患のひとつとされています。

 

（イメージ写真になります）

そして初回、60分施術前後の写真になります↓　　その後の状態など詳細はこちら

わかりづらいかもしれませんが、指先の黒ずみが、右側アフター写真では、薄くなっています。また

 

（『はじめよう１フットケア』日本看護協会出版会より）

こちらの図解にあります”遊離縁、黄線”が、施術以前にはなく不安に感じてらしたそうなのですが、初回施術後からピンク色の線が現れたと喜んでらっしゃいます！良かったですね。

腕や指先も動かしやすくなられたようです。

 

自己免疫疾患については、私もずっと以前、経験があります。

抗核抗体値（自己免疫疾患が疑われる際に調べる項目）が4倍、またヘモグロビン数値が、「駅で行き倒れるレベルだ！」と内科医に呆れられ・・・。妊娠前後でも全く貧血はなかったのに！

そこで初めて（駅で行き倒れる、と言われたので）、処方していただいた鉄剤を摂ってみましたら！

貧血が改善するどころか、朝、目覚めたら、部屋がぐるぐる回って、つまりめまいが酷く、日常生活が送れない状態に・・・。そこで鉄剤をやめて、さまざま代替策を試すようになりました。

私自身は、それまで普通に鎮痛剤や抗生物質など摂ってまいりましたので、鉄剤が異常のように感じましたが、違和感なく使ってらっしゃる方も多いですね。

 

抗核抗体値が4倍でしたので、内科医からは、リウマチや膠原病など、自己免疫疾患にかかる恐れがある、と言われました。それがもう10年前でしょうか。

ヘモグロビン数値も問題なく、自己免疫疾患にかかることもなく、元気に過ごしています。

ですので、お客さまみなさまにも、重篤な状態に陥ることなく過ごしていただきたいので、さまざま考えております。

一般的に、私の経験上ですが、症状を抑える強いお薬を使ってらっしゃらない方は、改善しやすいように思われます。

私の整体は、ご自身の体の自然治癒力に働きかけてご自身で整えていただく、そのようなものになります。

ですから、薬によって、本来の自然治癒力が十分に発揮できる状態になっていないと、回復度が今ひとつ、のように感じます、私の主観でしかありませんが。

というわけで、お薬に頼らず健康を取り戻したい、とお考えの方は、どうぞお試しください！

早めの対処が肝心です。