咳ぜんそく!体のゆがみが長引かせる・・・とは!?
咳ぜんそくの症状がひどくてお困り、というお客さまが、歯医者さんのご紹介でいらっしゃいました。
ご感想を書いていただきました。
川崎市 Aさま
1)目的
○咳ぜんそくの症状がなかなかなおらない
○歯列矯正の途中で、あごの位置がおかしくなった
2)ご感想 からだのゆがみが、咳を長引かせているということが、体感でよくわかりました。
(咳ぜんそくが落ち着いた!体全体がラク!視界がクリア!という、お客さまのご感想などはこちらから)
そうなんですね、これまで何度もセキのひどい方、風邪がなかなか終息しない、風邪のひき始め、という方など調整して参りましたが、決まって、頚椎のトラブルが大きいのです。頚椎(けいつい)とは、首の7つある骨の総称です。
セキの出る気管と並行しているのが、頚椎ですから。
このように、気道がまっすぐのルートでしたら、セキも排出されやすいですよね。
ところが、こ~んなに蛇行しているとしたら、なかなか出ない、出しきれない、それで余計、排出しようとセキがひどくなる・・・
こんな理由があるように、これまでの経験からも、思われます。
なぜなら、初回お見えになられたとき、話をしようにも、セキが遮って続けられないような状態でらした、こちらのお客さまですが、施術途中から、セキは止まりました。
その当日は、セキ込むこともなく、そのためぐっすり眠れたそうです。
そうそう、上記のイラストでは、気管のねじれを2次元で表したものですが、こちらのお客さまの場合、頚椎が立体的3次元でも、ねじれてらして、難易度高いケースになります。
ストレートネックの方なども、こうした頚椎の角度の修正が必要になりますね。
施術後、おさまったセキも、日頃の生活習慣で頚椎のクセが戻ると、また復活されたようですが、施術3回目のこの日は、だいぶおさまってらしたようです。
噛み合わせも、同様に難易度高いケースになりますが、はい、さまざま考えて参ります。
勉強になります~!
もっともっとラクになられますように☆