動きやすい指先！体にとっても大事ってご存じですか？

指先って、体全体にとっても、大切なのです。

腱鞘炎から、ヘバーデン結節、バネ指など、他所では扱われていない不調を改善してまいりました経験から、申しますね。

動きづらくなると、途端にこまる指先ですが、全身への波及効果も、実は大きいのです。

ですから、まっすぐ血流の良い状態に保つことが大事です。

こちら、70代男性の右手になります。左側がビフォアで、右側が、60分バイオメカニクス整体施術後となります。

2次元の写真では分かりづらいのですが、中指の先端が、かなり曲がってらっしゃいます。人差し指も同じ傾向です。

そして、とにかく第一関節（DIP)が、どの指も硬く伸びにくい状態なのです。

指が曲がって膠着している状態なので、物をつかみづらい、落としやすい、ボタンをとめづらい、といったお悩みです。

指からなんとかしようとしても、そもそもカチカチでどうにもならないのです。

体幹から整えてゆるめていきませんと、にっちもさっちも、可動性得られません。

そうして、お体から、指先へ調整しました。

右側のお写真（加工などしていません、そもそも出来ないので）でわかりますように、お肌きれいになられてますね。

血行が改善しているからですね。そして中指も人差し指も、そして薬指も、かなり一般的な”手”の形状へ。

これは、美容的な意味で整えるわけではないのです、もちろんキレイな指は嬉しいことですが。

指先が曲がっていると、お体の対応部位もねじれやすくなってしまいます。全身は、それぞれ関連しあっていますから。

とりわけ、親指や中指、小指もたいせつなのです、人差し指、薬指も実は・・・って、全部ですね。

というわけで、指も手も、たいせつにしましょう。

ますますラクになられますように☆

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@MichiAroma

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