えっ！お尻のズレは手のせいだった！？

全身の不調を解決するには、痛い部分だけの施術ではムリ！と考えます”バイオメカニクス整体”。

それを示しているのが、こちら

脊柱菅狭窄症でお見えになられたお客さま、左側が、2021.6.9初回いらしたビフォア写真、右側が、2021.7.21の施術後の写真になります。（その後の様子は、こちら）

当初、無意識に左側にせり出しているお尻を、どうやったらまっすぐに戻せるのだろう・・・？と、考えておりました。

こんなに早く、こんなにスッキリまっすぐ戻るとは！

一体、なにをしたのでしょうか・・・？

こちらは、同日の左手のお写真になります。左側が、2021.6.9,右側が、2021.7.21です。

左手だけ、親指が、手のヒラに入り込んでいて、開けない状態でらしたのです。あれこれ工夫しまして、ようやくここまで開くように！

こちらのお客さま、脊柱菅狭窄症による足のシビレで、3年間あちらこちらの整体やカイロ、鍼灸院へ通ってらしたそうです。

鍼灸院で、この左手の親指が開かないことを話されたら、変形性関節炎、ということで、スルーされたとか。

バイオメカニクス整体では、手や足は、体幹に大きく影響すると考え、積極的に調整していきます。

手が、硬直していますと、ブレーキとなってしまうのですよ、一般的には考慮されていませんが。

整体の師匠、井村和男先生は、中指の中手骨を仙骨と考える見方（無数にあるので、覚えるのが大変）を教えてくださった（先生のレジュメを探したのですが、無数にあるので見つけられず。見つかったらアップします）のですが、それで考えると、なるほど左側に寄ってしまう理屈がわかります。

というわけで、体って不思議に満ちあふれています。

手足は、やっぱり重要です。

ますますラクになられますように☆

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@MichiAroma

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