古代日本に、ユダヤ人が来ていた！

古代日本にユダヤ人が来ていたって、東北大学名誉教授田中英道先生のご研究です。

今や、茂木誠さんとの対談本『日本とユダヤの古代史&世界史 – 縄文・神話から続く日本建国の真実』がベストセラーとなってますので、ご存じの方も多いのでは。

今まで見過ごされていた埴輪が、

（芝山古墳　はにわ博物館の展示品）

美豆良（みずら）をつけたユダヤ人であることに田中先生が初めて気づかれました。

イスラエルの学会でも発表。現地では、「こんなユダヤ人は今でもいる」と口々に言われたそうですよ。おもしろいですね。

今までもユダヤ人と日本人の関連から、日ユ同祖論（日本人はもともとユダヤ人だったとする）という考えがありました。

この日の田中先生のご講演では、とくにそれについての反論ということで、勾玉について、言語についてご見解を明らかにされました。

日本人の起源、日本語の起源、興味深いですね。

絹も、養蚕もユダヤ人が持ってきたのだろう、と。ちりめんの吉祥紋文様小紋、

正倉院文様の名古屋帯。

日本の伝統、大切にしたいです。

ありがとうございました。

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