決してレアでない、顎関節のトラブル、あなたは大丈夫？

顎関節症にお悩みで、あちこち巡り痛い目に合ったりもして、ようやく私共、癒道整体ヘルメスでラクになり！通ってくださるお客さま、多いです。

でも、顎関節症なんてレアでしょ！？

と思いますよね。私も以前はそう思ってました。

ですが、大体、坐骨神経痛にせよ、頚椎ヘルニアにせよ、体の調子の悪い方、ほとんど顎関節にトラブルお有り！なのですね。

なぜならば！

咀嚼の要、顎関節は、アゴだけでなく、肩関節や股関節、その他、体の要衝と深～い関係を持っているからです。

肩の調子が悪い、股関節の可動性が悪い、腰痛持ち、

そういう場合、必ず！もれなく！顎関節もズレてます。
バイオメカニクス整体の考え方ですが、実際現場で、日々確認してます。

実は、それだけではなく、顎関節にトラブルお持ちですと、無表情、無気力にも、なってしまいがち、なのです。

なぜならば、呼吸、咀嚼を担う筋群は、発生から見ますと、鰓弓筋という内臓筋に由来するので、内臓疾患とも関連します。

また口は、系統発生学的に、というと難しくなってしまいますが、要するに、咀嚼という哺乳動物の命に不可欠な大切な機能を担うため、古い原始的器官に属します。

そのため錐体外路系という古い神経系で支配されているため、精神活動の基礎となる古皮質と密接に関係するそうです。

このあたりは、医学博士西原克成先生の理論ですので、難解になりますが、要するに、顎関節にトラブルがあると、精神的な影響も大きい、ということなのです。

よく噛んで召し上がってください。

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@MichiAroma

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