高血圧ってよくならない?・・・「降圧剤不要になりました」
急に血圧が上がって、降圧剤を処方された、というお客さまに、その後の変化を書いていただきました。
目黒区 Aさま
急に高血圧160mmHg超となり、病院にて降圧剤服用、2ヶ月ほどで正常値に戻り、服用なしとなりました。
その間、施術していただき、調整下さいました。有り難いことです!
高血圧、降圧剤をとり始めると、なかなかやめられないのが一般的のようです。
それは、高血圧となってしまう原因を取り除くのではなく、単に血圧だけを下げる、いわゆる”対処療法”だから、とよく言われますね。
(『プロメテウス解剖学アトラス』医学書院より)
こちらは、お顔のお口から甲状腺のある喉のあたりまでを表した図です。
一番上のぽっこりしているのが、舌です。そして赤丸で囲んだのが、頸動脈洞(けいどうみゃくどう)という部分です。
総頸動脈が、内頚動脈と外頸動脈へ分かれる根元部分になります。
Wikipediaによりますと、頸動脈洞とは、
”動脈圧をモニターする受容器があり、圧情報が舌咽神経の求心成分で中枢へ入力され、中枢から遠心路として自律神経を介して心臓収縮力や心拍数を調整する機構・・・”と書かれています。
ですから、血圧を調整する要的な部位かと思います。
ところで、ホースで水撒きするとします。長いホースの一部が、ねじれて重なった状態だったとしたら・・・?
いくら水撒きしようとしても、先端に届く水は、ほんの少し、となってしまいますよね。
ホースのねじれに気付かず、「おかしいな」と思いつつ、蛇口を思いっきり全開にしたとしても、さほど先端の水量は変わらず。
そのうち、ねじれ部分のホースがパンパンに膨れ、劣化部分があるとしたらその部分から水がシューっと吹き出す、
そんなこと、有りがちですよね。
そのお水を血液、ホースを血管と置き換えたら・・・?
高血圧の方って、私の経験の範囲ですと、頸部がちょっと圧迫されて頚椎(首の骨)や周囲の筋肉が錯綜している、そんな傾向があります。
この写真のような、きれいな長い首ではなく、首も肩も縮んで詰まっている様子の場合が多いのです。
もれなく首コリ肩こりお持ちです。
そうした頚椎や後頭下をスッキリ本来あるべき状態に整える、そのようなことをしています。
一度、低血圧で具合が悪い、というお客さまには逆のアプローチで、施術後スッキリ、ラクと話されてましたので、良かったです。
ますますラクになられますように☆
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