ギックリ首!1度で痛み和らぎ、上を向けるように!
ぎっくり首のお客さま、いらっしゃいました~!
1週間前に、いきなり首に激痛が生じたそう。なんでも横たわっていたら、突然首に激痛が走り、頭を支えがたく。症状で検索したところ、「ギックリ首」にたどり着いた、とのことでした。
「ぎっくり首」、話には聞いてましたが、リアルは初めてです!さぁ、どんなお体なのでしょう、お体フェチなので、なんとも興味深いです。
ご感想書いていただきました。
目黒区 Yさま
1)目的 ぎっくり首
2)ご感想 首が張って、上を向けなかったですが、首の可動域が広くなり、痛みが和らぎました。
Webのエンジニアをなさってらっしゃる若い男性のお客さまです。お母さまのご紹介でいらっしゃいました。
ビフォアアフター写真を、立ち寄られたお母さまと3人で拝見してましたら、ビックリ!
とくに、横向き写真の違いが凄すぎ!さらに、その横向きビフォア写真の劣化ぶりが歴然としていて、思わず
「ヤバくないっすか・・・」
と言ってしまいました。
首の痛み・・・
「痛いのは、どのあたりですか?首の上、中、下?」と、施術前に伺いましたら、
「つけ根かな、肩のあたりかな・・・?」
と。ヒトの痛みの感覚って、結構アバウトなのです。ですから、「痛み」を追っていては、解決できません。
よく「○○筋が・・・」など、おっしゃる方がいらっしゃいますが、その筋肉がどうしてそういう状態になるのか、それを考察しなければ、解決できません。
こちらのお客さまの場合、首の骨(頸椎)自体のねじれ、ズレなども強烈だったのですが、ひどい痛みの原因は、乳様部のつまりにあるようでした。
乳様部とは、側頭骨の下部にある突起状の部位。
ここが大きな歪みの集積のようでしたので、それを開放していき、頸椎をあるべき状態に整えていきました。
一般的な整体しか、受けた経験がないそうで、施術後、ポカンとされてらっしゃいましたが、
「噛み合わせがラクですね?」
「首の痛みないですね?」
「腕の腱鞘炎もラクで、腕も軽くなりましたね?」
という、矢継ぎ早の質問に、
「そういえば、噛み合わせが合うようになった」など。
お体も感受性も、個人差大きいので、施術後、施術がどのように有効だったか、鬼のように質問させていただいてるのです^^
ですから、首自体もさることながら、下顎骨、顎関節の状態もトラブル含み、さらにご自身でも気づかれてるように、ねこ背習慣が長く・・・。
というような次第で。普通、1度の施術でここまで改善することは、難しいでしょう。
なぜならば、側頭骨の乳様部や、顎関節を調整する施術は、ほとんど皆無かと思われるからです。
とはいえ、首のあるべき状態に慣れ(どこが良い状態かわからない、とおっしゃってらして、体感していただきましたが)、さまざま生活習慣、姿勢など気をつけていただく必要が山盛りのようでした。
もっともっとラクになられますように☆
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