森鴎外没後100年だそうで

今回、ちりめんサーモンピンクの帯です!椿文様です。いきなり背面で失礼します。

 

 

はい、モスグリーンの大島に大島マスクで。

 

国史学会の勉強会では

東北大学名誉教授、田中英道先生が新著『日本にやってきたユダヤ人の古代史』(田中英道著、文芸社)の紹介含め、独自視点で分類された世界三大文明についてご解説。

 

没後100年となる森鴎外の”遺恨”について、東京大学名誉教授、小堀桂一郎先生。

お写真撮ってよいものかわからず、撮りませんでした。

森鴎外といえば、独自の細菌説に固執したために、陸軍兵が脚気(かっけ)により大量に犠牲になった、という歴史からあまり好ましい印象を持っていませんでした。

その背景など伺いました。

当時のドイツは、細菌学の権威コッホ(鴎外も一時師事)や、ヘルツ、ツベルクリン、レントゲンなど、ドイツ医学の業績華々しい時代で、イギリス医学の唱える麦が脚気に有効という結果を無視。

麦飯を採用した海軍では脚気被害が激減したにもかかわらず、”因果関係が明白でない”という理由で、頑迷に白米食を陸軍で推進させ、203高地の激戦地でも多くの病気犠牲者を出したのでした。

 

ようやくバタビア(インドネシア)での研究と、鈴木梅太郎のビタミンB2発見により、脚気は細菌性の疾患ではなく栄養によりものと判明。

鴎外の完璧な敗北であったにもかかわらず、周囲のはからいで糾弾されることなかったそう。

 

 

えっ!それって、今の、流行り病で誰もなんの責任も取らず、相変わらず2類のまま大騒ぎしてるだけ、効果的な策を取れないって状況の悪しき前例!?

かと思われ・・・。

 

日本国民の健康を、適切に守ってもらいたいものです。

 

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