深く眠れてびっくり! 短い時間でしたのに
9割のお客さまが、施術中、爆睡されます。
時おり、
「あーっ!」とか
「あれしなきゃ!」など、突然大声をあげる方もいらしゃいます。
自宅で寝過ごしてしまった!と勘違いされるためです。それだけ深くお休みになられるわけです。
ノンレム睡眠には4段階あると言われますが、その3,か4のレベルまで短時間に入眠された、という事を示してますね。
遠赤外線ヒーターの照射時間が終わったときに、ピピピと鳴るのですが、それをとっさにご自宅の目覚ましと感じられ、
”なんでうつ伏せで、私ここに眠っているの!?”と、驚かれたお客さまに、ご感想書いていただきました。
港区 Kさま
1)目的 腰痛、首痛
2)ご感想 引っ越しの疲れがひどかったのですが、とてもリラックスできました。
短い時間でしたが、深く眠れて数時間眠れたような感じでした。
ヒトの睡眠は、ノンレム睡眠(non-REM sleep)とレム睡眠(REM sleep)という質的に違う、二つの睡眠段階に分類されます(厚生労働省HPより)。
レム睡眠とは、眠っているのだけれど左右に眼球が動く急速眼球運動(Rapid Eye Movement)が見られる特徴があります。夢を見ていたり。
この頭文字をとってREM(レム)睡眠と呼ばれています。
一方で、その眼球運動がない睡眠はノンレム睡眠と呼ばれます。
ノンレム睡眠は睡眠の深さ(脳波の活動性)によってステージ1~4(浅い→深い)の4段階に分けられます。
ステージ1では頭蓋頂一過性鋭波、2では睡眠紡錘波およびK複合、3、4では高振幅徐波が出現します。
ステージ3、4の段階は徐波睡眠(slow wave sleep, SWS)とよばれます。
ノンレム睡眠とレム睡眠との周期は90~120分間。
睡眠の後半に進むにしたがって、ノンレム睡眠の持続は短くなり、睡眠徐波の出現は減少します。入眠前に、起きてる時間が長かったり、運動量が多かったりすると、ノンレム睡眠も長くなる(深くなる)と言われています。
また入眠直後の徐波睡眠に、成長ホルモンの分泌がみられるのです~!
新陳代謝が活発になるということですね、美肌や脳細胞などバンバン再生してほしいですね。
さらにノンレム睡眠中は副交感神経優位なんですね~!
ですから、お体の修復作用がさらに進むわけです!
だから、施術後の全身スッキリ!リラックス感ハンパない!、状態になるのですね。
よく言われますが、加齢とともに徐波睡眠は減少するそうです。ですから年齢とともに、”眠りが浅くなった”と感じる方が増えますね。
ですが、体をあるべき状態に整えると、年齢にかかわらず深く眠れるように、私には感じられます。
ますますラクになられますように☆
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