13世紀日本に個人主義があった!
なんとなく日本には欧米のような個人主義が育っていない、遅れている、といった刷り込み、ありますよね。
ですが、実はそんなことないし、時代的にもかなり早いのですね。
先日、京都六波羅蜜寺で鑑賞しました、仏師、湛慶(1173~1256推定)の作品。
上↑は、熱にうかされているかのような鬼気迫る”平清盛像”(『日本の美仏50選』田中英道著、育鵬社)、
下は、運慶(?~1124)の長子、湛慶による、左”湛慶像”、右は”運慶像”(『運慶とバロックの巨匠たち』田中英道著、弓立社)。
彫刻でこれだけのリアリズム、迫真性って、かなりの力量です。
しかも14世紀に始まるイタリアルネッサンスの200年以上前ですよ!
こんなに素晴らしい仏像、日本の芸術作品について、義務教育で一切習わないことが非常に残念です。
仏像の解釈の仕方も、日本人に生まれながら、つい最近田中先生のご研究に触れるまで、全く知らなかったのですから、もったいないですよね。
はい、後半、東北大学名誉教授、田中英道先生の講義では、
北方フランドルの画家、ファンアイク、ボッシュについて。
赤いターバンの人物は何者か、という初めての解釈伺いました。
私は綿麻のちじみに、
紗のサーモンピンク、紅葉模様の帯。
帯締め、ちょっと慌てて間違えちゃったのですが、わかりませんよね!?
ありがとうございました。
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