この”面”、どちらさまでしょう?

初めてベネチアを訪れたとき、土産物として売られているカーニバルの”マスク”に、日本の能面を思い起こしました。

 

 

どこの國でも、自分を隠して他人を演じる、そんな趣味が共通してあるのね~と。

 

(田中英道先生の講義、定慶について)

 

こちらは、お能の散手面(定慶作)。勇壮な武舞に用いられるものだそう。

このお顔、日本人らしくないですよね。目も鼻も口も大きく、表情が激しい、そして赤ら顔・・・といえば渡来人=ユダヤ人・・・

 

そもそも能を完成させたとされる世阿弥は、『風姿花伝』のなかで、自分は秦河勝の子孫である、と書いています。

秦河勝といえば、河に勝って(治水して)、京都の造営をなしとげた秦氏、田中先生によりますとユダヤ系の方。

広隆寺や松尾大社に残る秦河勝の肖像から、モロ白人じゃん、と伺えるんです。

これは、荒唐無稽な話ではなく、近年のDNA調査でも明らかなのです。

 

というわけで、日本の文化ってただただ歴史が長いだけでなく、重層的で奥深いですね。

 

ワタクシも日本文化でございます、和服で(色紙重ね花文様の単衣大島に、紗の帯)。

 

くすみピンクの紅葉文様、紗の名古屋帯。

 

ありがとうございました。

 

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