しつこい首コリ、肩こりが、すっきりラクになったのは!?
首コリで見えるお客さまは、結構多いですが、こういうタイプは初めてでした。ご感想を書いていただきました。
川崎市 Aさま
1)目的 首のコリと寝ちがいで痛くて
2)ご感想 やさしいタッチで、痛くもなく、とてもすっきりしました。
終わった後は、背中から頭、肩がとてもラクになり、コワバリがなくなりました。
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■“首コリ”について、“ガッテン”を補足しました
首コリといえば、大体、頚椎(7つある首の骨)の調整をするかと思います。この頚椎の調整も、難しいのです。
ですが、頚椎だけでなく、頚椎が連結する後頭骨、そしてそこをつないでいる環椎後頭関節を調整しませんと、根本から痛みを取り除くのは、難しいでしょう。
(首コリ問題、首の調整だけでは不十分な理由は、こちら)
(『プロメテウス解剖学アトラス 運動器系第二版』医学書院 より)
こちらのオレンジ色の部分の筋肉が、後頭下筋群なのですが、後頭骨と頚椎をつないでいます。
頚椎は単独で存在するのではなく、後頭骨の下にあって、その2者を、環椎後頭関節や筋肉などが接続することで、円滑な運動ができるようになっているわけです。
で、こちらのお客さまの場合は、この後頭骨がかなり下方に、ズリ下がってらして!
それをタケノコ掘りのように(こんな表現でごめんなさい!わかりやすいかと思いますので)、ゆっくり丁寧に持ち上げていきました。
このあたりで、「骨って、そんな簡単に動くのですか?」と、懐疑的におっしゃる方は必ずいるのですが、考えてみてください。
ねこ背で盛り上がった背中、片方の腰だけがふくらんでねじれて、その状態で腰がまがった年配の方など、あちこちで見かけませんか?使い方で、たやすく変形してしまうのです。
こちらのお客さまの、ねじれて、その上で更にズリ下がった後頭骨を、丁寧に(敏感で繊細な部位ですからね)調整してましたら、直感しました。
この後頭骨は、これまで手つかずだったと。
そう、ズリ下がりっぱなしだったから、なかなか持ち上げることが出来ません。
大体、こういう痛みは、1回で取り除いてしまおう、とやっておりますが、今回は、ムリなことをすると良くない、と判断し、7割くらいにしました。ご本人さまも納得され。
ですが、他の部位からのアプローチもあり、最後は、かなりフワフワの首に!
施術は、ソフトで痛みもなかったということですので、良かったです。
というわけで、しつこい首こり、だけでなく、首コリは、環椎後頭関節、後頭骨も含めた調整をしませんと、解決しにくいです。
こんなスゴ技を開発してくださった師匠井村和男先生に感謝するばかりです。
ますますラクになられますように☆
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