田中英道先生傘寿のお祝い、訪問着で
国際的な美術史家で歴史学者、田中英道先生の傘寿を祝う会が開かれました。
国史学会ですので、お着物で参加しました。今日は訪問着です♪
馬渕睦夫大使が祝辞を述べられました。
続いて中山恭子さん。保守の論客がつぎつぎと。
加瀬英明さん
宮崎正弘さん
水島聡さん
あの、北海道を終戦直後ソビエトの侵略から守った、かつ杉浦千畝より多くのユダヤ人難民を救った樋口季一郎中将のお孫さん、樋口隆一さん。
お料理は、アントレ
コンソメ、トリュフのカプチーノ仕立て
いちごのグラニテ
伊勢海老のグラタン
牛フィレとフォアグラのポワレ
デザート
傘寿を祝う会、のお返しとして、田中先生がパラソルチョコをお一人お一人に手渡しくださいました。
パラソルチョコ^^
お誕生日ケーキ
ハッピーバースデーの合唱の後、8本のろうそくを吹き消されて。
中山恭子さんから、花束贈呈。
その後、田中先生のお歌の披露。フランス語イタリア語ドイツ語英語で講義される先生ですので、
”枯葉”(フランス語)
”アルディラ”(イタリア語)
”アマポーラ”(スペイン語)
”リリー・マルレーン”(ドイツ語)
”冷たくしないで”(英語)
”同期の桜”
いずれも思いがけず艷やかな伸びのあるお声で、素晴らしかったです。
そして日本国史学会合唱団の”海行かば”、第二の国歌だそうです。
作詞が大伴家持ですよ、8世紀の歌人です。連綿と歴史のつづく世界に類のない国ですね。
左は、体調不良で参加されなかった西尾幹二先生直筆のメッセージ。二晩徹夜されて書かれたそうです。
軍事研究家、矢野義昭さんが万歳三唱を。
盛況のうちに閉会へ。
田中英道先生とお写真撮っていただきました。後ろに展示されているのは、田中先生ご自身のデッサン。
会が始まる前に撮った写真が、閉会までに配られて早いですね。
私はといえば、ずっとこの日のために着付けマスター目指して参りましたので、ほっとしました。
おかげさまで、着物の魅力を再確認しました。これからも着続けていきたいと思います、もったいないですから。
これからは、田中先生に倣って、シャンソンの持ち歌でも増やそうかなと。
ありがとうございました。
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