夏の季語でした！”甘酒”

連日暑いので、体力消耗しがち・・・。

そんなときは！

甘酒です～！

甘酒といえば、初詣の寒い日に体を温めるイメージ強いかと思いますが、実は夏の季語なのです。

 

江戸時代には、夏の甘酒売りが風物詩だったようです。

なんてったって、甘酒は飲む点滴！

江戸時代は、衛生状態も今よりよくありませんから、蚊も多いし食べ物痛むし、夏を越すのは大変だったようなのです。

そんなとき、甘酒は夏バテに効く！と経験的に知られ体力回復の栄養ドリンクとして、人気だったようなのです。

 

私も、なんとなく無性に甘酒飲みたい！、という衝動にかられることが時折。

そうすると、ヨーグルトメーカー取り出して、甘酒づくりします。ちなみに私が使っているのは、こちら（ご参考に）。

 

甘酒の他にないすんごいポイント・メリットは！

 

１）ビタミンの吸収率90％以上！

麹菌（私は安心農家さんから、麹菌購入してます）が米の表面で繁殖するとき、

ビタミンB1,B2,B6
ビオチン（ビタミンH）
パントテン酸

など、健康維持に不可欠のビタミン群が大量につくられるのだそうです。

しかもこのビタミンたちは、吸収率90％以上！だそうですよ。

サプリメントって良さそうなイメージ持ってるかと思いますが、良いもので、やっと吸収率30％くらいだとか。

 

２）脳の活性化に！

脳の栄養って、糖質のみなのです。ですから勉強仕事などがんばると、甘い物欲しくなりますよね。

甘酒の甘味は、100％ブドウ糖！

脳が活発に働くためには十分な糖質が必要。糖質が十分に脳にまわると、やる気や集中力が高まるのだそう。

だから朝、甘酒をとると、作業効率上がりそうですね。

 

３）天然の必須アミノ酸を最も多く含むドリンク！

私たちの体の約２割はアミノ酸でできていて、細胞やホルモンなどを形成するなどの機能を担当。

中でも重要なのが必須アミノ酸ですが、体内で合成することができないため、食品から栄養分を補わなくてはなりません。

 

甘酒にはこの必須アミノ酸が非常に多く含まれていて、自然食品の中では、ダントツ！

 

というわけで、甘酒、メリット満載です～！　甘酒で夏を元気に乗り切りましょう♪

施術のご予約は↓