人生初！お能体験です～♪

”お能”デビューしちゃいました！

こちら、矢来能楽堂

 

 

実はこちらのご本の出版記念講演会で

 

『能の起源と秦氏』（田中英道、大倉源次郎著、ヒカルランド）

 

能の創始者、世阿弥は、『風姿花伝』の中で、自分は”秦河勝（はたかわかつ）”の子孫である、と記しているんですね。

秦河勝は、秦（秦河勝の秦）の始皇帝の子孫である、と言っていたそうで、ユダヤ系であることが濃厚なのです。

実際、秦河勝が創建した”広隆寺”に残る、秦河勝夫妻の神像（彫刻）は、白人そのものですから。奥さまはどう見ても日本人。

 

というわけで、とても興味深いこちらの本に関して、田中英道先生と、人間国宝でらっしゃる小鼓方（こづつみかた）、大倉源次郎さんが、対談されました。

お能について、知らないことばかりですので、とっても新鮮で楽しかったです。

そうそう対談の前には、”上宮太子（じょうぐうたいし）”という、謡（うたい）が金春憲和さん、大倉源次郎さんの小鼓で演じられました。

日本人なのに、内容がほとんど理解できないことが残念でしたが、素晴らしい演奏でした。

 

季節柄、菊花文様の白大島に、

 

薄手紬の菊松流水文様の名古屋帯。

 

ず～っと長い事、日本人してるのに、まだまだ知らない日本文化、いっぱいありすぎです～！

ありがとうございました。

 

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