北斎”八方睨み鳳凰図”が、ど迫力デジタル化

東北大学名誉教授田中英道先生たちと、北斎の”八方睨み鳳凰図”を鑑賞いたしました。初台にあります”NTTインターコミュニケーション・センター”ギャラリーAにて。

 

 

北斎が晩年、小布施にある岩松院本堂の天井画として作成した”八方睨み鳳凰図”を、NTTがデジタル化したもの。

壁面いっぱいを覆っていて、大迫力でした。ほかにも版画に比べて少ない

 

肉筆画が。”八方睨み鳳凰図”の原画も展示されていて、興味深かったです。

また、小布施の岩松院天井画をヴァーチャルリアリティで体感できる企画も。

 

私は水色の紗の小紋と紗のもみじ柄の名古屋帯で。

帯留めは、鼈甲に帆船が描かれたもの。帯揚げ乱れてますね。15分で着るものですから、もう少し上達しませんと。

夏の着物とはいえ、絹は暑いです。でも爽やかなお色ですね。大正時代のアンティークになります。

 

富嶽三十六景を、ルーペで細かく見られる展示もあり、とてもおもしろかったです。

細部まできちんと仕上げられていました。彫師さんの技術力も相当なものです。

その後はカフェで、田中英道先生の講義を延々と拝聴しました。

 

ありがとうございました。

 

■どこへ行ってもよくならない、痛み、不調でお悩みなら、ご予約はこちらから
■根本から体を良くしたい方はこちらへ!
メニュー/アクセス/メールでご予約/
月曜木曜定休:営業時間9:30~20:00(最終受付)

 

Follow me!